FXで初心者が失敗しないために最低限覚えておきたいこと

  • 2020.05.25
  • FX
FXで初心者が失敗しないために最低限覚えておきたいこと

FXで初心者が失敗しないために、最低限身につけておくべき取引ルールや知識をご紹介していきたいと思います。

ロスカットに注意する

ロスカットは、FXを始める際に最低限知っておくべき知識です。

ロスカットとは、損失拡大を防ぐために各FX会社が設けている強制決済する仕組みのことです。
※これをロスカット・ルールと呼びます。
つまり、FX会社が定める一定水準の数値(金額)に達すると自動的に決済されマイナスが確定します。
FXでは、通常レバレッジをかけて取引を行うため、大きな損失を被る場合があります。
ロスカット・ルールでは、損失を広げすぎないようにするため、ロスカット執行条件が定められています。

損失を極力少なくするために、ロスカットのラインはしっかりと頭に入れておきましょう。

スプレッド差

スプレッドとは、通貨の売値と買値の差額(レート差)です。
例えばドル買いレートが108.045円の時、ドル売りレートが108.043円だとすると、スプレッドが0.2銭となります。
(1銭は0.1円のため、0.2銭は0.02円)

FXでは、このスプレッド差が狭ければ狭いほどプラスに転じるまでの幅が小さいので利益を出しやすくなります。

(例)スプレッド0.2銭と0.5銭を比べた場合

スプレッド0.2銭 ドル買い 108.045円 ドル売り 108.043円 利益ライン 108.046円
スプレッド0.5銭 ドル買い 108.045円 ドル売り 108.040円 利益ライン 108.046円

スプレッド0.2銭の場合は0.3銭上がるのを待てば良いですが、スプレッド0.5銭の場合は0.6銭レートが上がるのを待たなければいけません。

このようにスプレッドは狭いほど有利になるため、FX会社を選ぶにあたり、通貨取引のスプレッドが狭い(小さい)設定をしている会社を選ぶのがポイントです。

スワップポイント

FXでは、スワップポイントという仕組みが存在します。スワップポイントとは、通貨を持っているだけで得られる利益のことです。(金利差調整分の収益)
これは、日本のような超低金利の通貨とトルコや南アフリカのような高金利の通貨との間で起こる金利差による利益です。
※2020年4月時点。金利は変動するため必ずしも上記の通りとは限りません。

スワップポイントで気をつけなければいけないのは、「スワップポイント マイナス」のシチュエーションです。
通貨を保有しているだけで、マイナスになる現象です。

これは、政策金利の高い通貨で政策金利の低い通貨を買う際に起こります。

例えば、日本円でスイスフランやユーロを買う場合に起こります。

1日や数日の短期間で決済するのであればマイナス額が小さくて済みますが、ロングポジション(長期保有すること)の場合、マイナス額が加算されていくので注意が必要です。
スワップでのマイナスが広がると、その分も売買利益を出さないとトータルでの利益を確保できなくなります。

そのため、FX初心者は各通貨売買のスワップポイントがいくつなのか確認しておくようにしましょう。

まとめ

今回、FX初心者が注意すべきFXの仕組みとルールについて簡単に説明いたしました。いかがだったでしょうか?

FXには、FX特有の専門用語や仕組みがあり、取引を始める前に理解しておく必要があります。

知らずに勢いで始めると、ロスカットやスワップマイナスのように思わぬ落とし穴に嵌り、予期せぬ損失を被ることになります。

そのため、最低限の知識をもってFX取引を始めるようにしましょう。

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