逆指値の使い方を徹底解説!逆指値は使うべきか?

逆指値の使い方を徹底解説!逆指値は使うべきか?

今回は注文方法の中でも、逆指値に焦点を当てて解説していきます!

逆指値のことに詳しくない人も、使い方を悩んでいる人も、ぜひ見ていってください!

逆指値とは

逆指値とは、逆指値注文のことで「価格が上昇して、一定以上になれば買い」「価格が下落して一定以下になれば売り」となる自動注文の方法です。

①株価が一定以上になったら買い

②株価が一定以下になったら売り

という注文を出す事ができます!

主に下記のような使われ方をります。

  • 指定した価格で損切りするため
  • 上昇相場から反転して価格が下がった際に利確するため

損切りにも利確にも使え、多くの投資家に愛用されています。

指値注文との違い

指し値注文は、同じく価格を指定する注文方法ですが、逆指値とは売りと買いが逆になります!

つまり、指し値注文では

①株価が一定以上になったら売り

②株価が一定以下になったら買い

という注文を出す事ができます!

そのため、用途はそれぞれ利益確定と押し目買いになります。

逆指値の応用的な使い方

ここからは逆指値の応用的な使い方を紹介します!

(といっても、いくつかの本で紹介されているくらいには至って普通の方法です)

通常、買いの注文と同時に逆指値の売りを入れることが多いのですが、株価が上がった場合にこの損切りラインを徐々に更新していくという方法です。

この方法を取ることで、最大損失額を株価の増加とともに抑えることができるようになります。

一方、損切りラインに達する可能性は上がっていくので、結果的に裏目に出る可能性があるということも覚えておきましょう。

次は、逆指値のメリット、デメリットです!

逆指値のメリット・デメリット

メリット

逆指値のメリットは、主に2つです!

1つ目は、取引可能時間に左右されることなく取引が実行されるので、日中仕事で忙しい方でも取引が成立し、急落時などにも対応が可能ということです!

2つ目は、逆指値には感情が介入しないので、感情が介入しがちで損切りが苦手という人にとって使いやすい注文方法になっています。

何度か実際に普通の取引を行なってみて、自分は損切りが行えないタイプだと感じたら、基本的に逆指値を使用するようにしましょう!

デメリット

逆指値は非常に便利ですが、同時にデメリットもあります。

1つ目は損切りラインの設定の難しさです。

よく、「8%下落で損切り」などの話を聞きますが、これはどの銘柄にも適用するべきではありません。

特にボラリティが大きい銘柄であれば、10%程度はすぐに下落します。

それらを考慮せず、儲かりそうな銘柄に投資して損切りするという作業を繰り返せば、資金はあっという間に尽きてしまうため、適切なラインに設定する必要が出てきます。

2つ目は、そもそも注文ができない場合があるという事です。

特に、海外の株式を購入する場合は、環境が整備仕切れていない事が多く、逆指値注文を入れる事ができない場合があります。

また、国内であっても、寄り付けや引けといった特定の瞬間のみ適用される逆指値の注文は入れる事ができないという点も不便な点です。

3つ目は、取引時間半ばに一時的に下がった場合などは、勝手に損切りされてしまう事がある、というものです。

これはある意味仕方のない話ですが、1日の中で前半株価が下がったのち反転して上昇した場合などは、底値で損切りしてしまう可能性があり、結果として非常にもったいない取引をすることになります。

経済的な要因でこれが起こることもありますが、逆指値狩りという形で他者によって意図的に損切りされてしまう可能性もあるので、とりあえず逆指値注文を入れるという発想は避けたほうが良いでしょう。

これらを踏まえて逆指値を使うべきか否かを考えていきます!

逆指値は使うべきか?

使うべき人・場面

まず逆指値を使うべき人は、取引時間中に画面を確認できない人です!

こういった方達は、できる限りボラリティが大きすぎない銘柄を選び、その上で逆指値注文を利用することをおすすめします。

また、先ほども述べたように、感情の影響を排除する事ができるので、あまりに感情に流されやすい人や初心者の方もこれを利用することをおすすめします!!

使わなくていい人・場面

逆に、逆指値注文を利用するべきでない人はどんな人でしょうか??

まず、取引時間中は基本的にいつでも取引ができる人で感情に流されないという自信がある人は、あえて逆指値を入れる必要はないでしょう。

現在はアプリにアラート機能が内蔵されていることも多いので、それを見てから取引しても決して遅くはないです。

また、ある程度長期を見据えて投資をしている方も逆指値を入れる必要性はあまりないと思われます。

というのも、あまりに割高な銘柄やリスクの大きい銘柄を買わない限り、基本的に損切りラインを決めた上で終値で取引すれば十分対処が可能であり、その方が日中の余計な影響を受けずに済みます。

特に地合いが悪い時は株価が日中上下に大きく動く事があり、それらの影響は極力無視したほうが良いです。

もちろんこれらに当てはまる方が逆指値を利用することを決して悪いとは思いませんが、先ほど述べたような無駄な損切りリスクは考慮しておくべきと言えるでしょう。

また、逆指値を利用しない方でも、必ず損切りラインは決めておくようにしてください!

まとめ

今回は逆指値注文についてでした!

基本的に逆指値注文は使ったほうがいいと言われますが、自分が本当に必要なのか、どうすれば最終的な利益が大きくなるか、どのリスクをどれくらい許容できるかを考えた上で、使用するべき人が使用するようにしましょう!!

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