不況・不景気に強い業界やビジネスはどんなものがあるのでしょうか?
コロナウィルスの影響で世界的に経済が冷え込んでいる現在、不況や不景気に強いビジネスについて考えてみました。
不況に強い業界とは
景気が悪かろうが常に必要とされる分野は不景気に強いビジネスが多いです。
例えば、どんなものがあるのか?実際にみていきましょう!
- 医療業界・・・生命に関わるため不況だろうが関係なし
- 保険業界・・・こちらも生命に関わる商品のため、景気に左右されづらい
- 生活用品業界・・・どんな状況でもトイレットペーパーなど生活必需品は必要不可欠
- 介護業界・・・介護は景気関係なく必要なため、景気に左右されづらい
- 教育業界・・・塾などの教育費は節約対象になりづらい
- 冠婚葬祭・・・冠婚葬祭も景気関係なく必要になれば利用される傾向が高い
医療業界
最も安定している業界の一つとして、医療が上げられるでしょう。
医療は生命に関わるため、景気動向関係なく利用されます。そのため、不況に強い業界と言えます。
保険業界
死亡保険、火災保険など各個人が必要と考えれば、景気関係なく加入します。
保険も生命に関わる分野のため、景気には左右されづらいと言えます。
生活必需品業界
生活必需品は景気関係なく、無くてはならないもののため不景気に強い業界です。
今回のコロナショックでは、むしろトイレットペーパーやティッシュペーパーの買い占めなどが起こりました。
その他、シャンプーなど風呂回りの商品や掃除用品、食材など生活と密接に関わる製品を作っている企業や販売店などは不景気に強いと言えるでしょう。
介護業界
景気が悪くなったからと言って、介護を止めるわけにはいきません。
介護者がいる家庭は、介護サービスを利用するのは必要不可欠といえます。
また、今後ますます高齢化社会が顕著になっていくため、今後も必要な業界として景気に左右されることなく伸びていくでしょう。
教育業界
教育産業も不況に強い業界です。景気が悪いからと言って、子供の塾通いを止めさせる親は少ないです。(やむを得ない事情で止めさせることはあるかもしれませんが。)
基本的には不況に強いビジネスと考えられています。
冠婚葬祭業界
葬儀や結婚式など、「お悔やみ事」や「お祝い事」は景気関係なく訪れるため、景気に左右されづらいのが特徴です。
不況に強いビジネスや職種
上記の業界から不況に強いビジネスや職種を考えてみると以下のような仕事が考えられます。
医療業界のビジネスや職種
医者、薬剤師、製薬メーカー、医療品メーカー
保険業界のビジネスや職種
生命保険会社、損保会社、総合保険代理店
生活用品業界のビジネスや職種
生活必需品のメーカー、紙パルプ関連の会社、スーパーなどの量販店、物流会社、コンビニ